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2017-07-20

赤しそジュースで夏バテ防止♪

毎年6月から7月になると出てくる赤しそ。
梅干しの色付けに使ったり、赤しそジュースにしたりと毎年購入しています。

事務所にいると何か飲み物が欲しくなるのですが、暑くなってくると
アイスコーヒー率が高くなって、ときどき紅茶や日本茶を飲んでみたりと
カフェイン摂りすぎてしまいます。
なので、赤しそジュースを作っておくと事務所でも手軽に飲めて嬉しいのです♪

去年作った赤しそジュースがとても美味しかったのですが、レシピが何を使ったのか
わからなくなってしまいガガーーーーーン(涙)
わからなくなるとますます気になる去年のレシピ・・・

赤しそジュースの作り方

【材料】
赤しそ 300g
水 1リットル
酢 200cc
砂糖 300g
※分量は調整してみてくださいね!(私も調整しながら作ってます)

まずは枝から葉っぱだけをとって、よく洗います。

鍋にお湯を沸かして、沸騰したら洗った赤しその葉を入れます。
みるみる葉っぱがグリーンに変わっていきますよ。
30分ぐらいくたくたになるまで煮込みます。

シソの葉をざるにあげます。

鍋に液を戻したら、お酢と砂糖を加えます。
沸騰すると灰汁が出てくるのでおたまですくいます。
今回使ったお砂糖はザラメです。

あとは冷ましたら瓶に詰めて完成です!
簡単ですね♪
これを炭酸で割って飲むのが大好きです♪

かき氷のシロップにしたり、ヨーグルトにかけて食べたり、ゼリーにしても
いいですよ!

紫蘇の効能

その季節にできる植物はほんとに必要な時にできる自然の不思議。
シソは漢字で紫蘇と書きますが、人を蘇らせるという意味があり、
栄養価も非常に高い野菜です。

カルシウム、カリウム、鉄分やミネラル、ビタミンも豊富です。
緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロチンやα-リノレン酸(オメガ3系の必須脂肪酸)、
そして赤しその色素であるポリフェノールの一種アントシアニンを含み
(抗酸化作用が高いといわれています)健康維持に是非摂りたい成分が
たくさん含まれているわけです。

夏バテが気になるこの季節、疲労回復や食欲増進、美肌効果、シミ予防など
の効果もあるため、常に常備して飲みたいですね。

私も毎日飲んでいるのでまた作らないとなくなってしまいそうです・・・
どうしてもアイスコーヒーなど飲んでしまいがちですが、簡単にできる
赤しそジュースを作って1日1杯飲んでみましょう!
夏を元気に乗り切りましょうね♪

 

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