toggle
2023-09-06

プルーンの収穫体験

最近はスーパーでも見かけるようになった生食用のプルーン。どうしても乾燥プルーンのイメージが強いので、生で食べることが定着していない気がしますが、熟すと甘味が増し、酸味もあってさっぱりとした生食プルーン。加工しても美味しいので生のプルーンが手に入ったら是非味わってみてはいかがでしょう?

プルーン摘みの体験

豊富な食物繊維で便秘改善に効果があったり、鉄分やポリフェノールも多く含むため、女性には嬉しい健康食品というイメージのプルーン。
10年ほど前からスーパーで見かけると買うようになりました。先日、プルーン摘みをさせてくれる農園を見つけたので家族で行ってきました。
農家さんに聞いた選び方
・色は濃い紫
・皮に張りがあってふっくらしたもの
・少し弾力があるものが食べ頃
・表面に白いブルームが付いたもの
・傷がないもの
大人は吟味してより良いものを採ろうとしますが、子どもは目の前にあるもの、下手したら地面に落ちたものをカゴに入れたりしてやきもきしましたが、自分たちで収穫したという満足感は大きいです!

食べやすいジャムに加工

楽しくてついついたくさん収穫したプルーン。まだ熟れていなかったので1週間ほど追熟させました(常温で置いておく)。熟したら冷蔵庫に入れて保管しますが、一部はジャムに加工することにしました。
【材料】
プルーン 1kg(種を取除き)
砂糖 300g
レモン 大さじ1


皮ごと煮込むので表面をよく洗う


プルーンの表面の筋に包丁をいれ1周したら、手でひねるようにして2つに分ける。
種はフォークなど使って簡単に取れる。


8等分に切り分けて鍋へ入れ、砂糖(プルーンの30%ほど)を入れて混ぜる。
1時間ほど置くと水分が出てくる。


煮込むと柔らかくなってきますが、とろみが出るまで根気強く煮込む。
ちなみに我が家は子どもが皮を嫌がるので、ここでミキサーにかけて鍋に戻し、煮込みました。


とろとろの状態になったらレモン汁を加えて混ぜ、熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰める。

収穫から加工まで楽しむ


子どもも生のプルーンは食べてくれませんが、ジャムにしたら大喜びです。ヨーグルトに入れたり、パンに塗ったりと朝食の楽しみが増えました!
たくさん収穫し過ぎたプルーン、生で食べてもあまりそうなので加工して全部楽しみたいと思います!

関連記事