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2017-06-02

現地の活気を味わうには市場を散策しよう!

パレルモは夫が仕事で留守だったため1人散策。
シチリアはイタリアの人に聞いても「女性1人でウロウロするのは危ないかもよ!」
と言われたりしていてちょっとビビってましたが
事前に調べていた市場へは行ってみようと思っていたのでドキドキしながら
行ってきました!
もう、現地人に間違われるぐらいの堂々とした振る舞いで行くしかない!と覚悟を
決めて、なるべくキョロキョロせず、地図も隠れてこっそりと見る、なんて意識
しながら一人で歩いていました!笑

絶対に行こうと思っていたバッラロ市場。
大通りからちょっと奥に入って行きます。これだけでドキドキしちゃいます。
そこにこんな壁画が現われて、この辺り、悪い人いるんじゃないの!?みたいな
警戒心が強まる中、さらにその奥へ・・・こんなところに市場とかあるの?と
思うような静けさです。
パリとかだともっと開けたところでやっているイメージだったので、奥まった
ところに市場があるなんて・・・

やっと市場が見えてきました!
食堂的なものがあったり、日用品、野菜、果物、魚介類といろんなものが
売られています。

 


そうそう、雑誌で見たのはこれ!長ーい茄子に見えるけどズッキーニ。

巨大な茄子もツヤツヤ!

住んでいるわけではないのでお野菜や魚介類は買えないし、つまめそうな野イチゴを
買ってみました。

このイチゴ、デザートにもよく使われていて食べたのですが、すごく甘くて美味しかったので、
たくさん食べられるなんて嬉しい!
ここは、現地人になりきって、このイチゴをつまみながら堂々と市場を歩きました!笑
お店の人たちの活気のある声も市場を盛り上げているようでした。
このバッラロ市場は距離で言うと1kmぐらいあるので、どんどん奥に入るとまた
不安になりますが大丈夫!市場を抜けると大通りに出てホッとします。
特に危険なことも、怪しい人にも合わず、市場散策できました。

もう1箇所ブッチリア市場(Vucciria)にも行ってみましたが、こちらは小さな市場で、
アンティークの雑貨やお野菜、魚などが売られていましたが、あっという間に見終わって
しまいます。

市場は親子連れや観光客と思われる人たちもたくさんいて安心しました。
現地らしい食材や活気を味わうのに市場は外せませんよ!!

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