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2017-04-27

イタリアの旅 ピスタチオのジェラート

イタリアに行ったら、必ず食べたいジェラート!
1日1回は食べたいな・・・いつもそう思っていますが、なかなかそういうタイミングもなかったり・・・
今回は3日に1度ぐらいのペースで食べたかな!?

パレルモで食べたマンゴー&ピスタチオ

パレルモで食べたヨーグルト(木苺入り)&ピスタチオ

イスキア島で食べたコーヒー&ヌテッラ

コモで食べたチョコ&ヨーグルト


定番のチョコレートも美味しいし、イチゴやレモン、マンゴーなどのフルーツ系も美味しい!ナッツ系も
捨てがたいなぁと迷いますが、やっぱりピスタチオが外せない。
実はシチリアのブロンテという村で作られるピスタチオは世界でも高品質のものだそうです。その高品質の
ピスタチオを使っているところは少ないのかもしれないですが、やっぱりピスタチオのジェラートは定番です。

シチリアについてすぐ、”ブリオッシュコンジェラート”をいただきました!
このブリオッシュというのは日本でもある卵とバターをたっぷり使った丸いパンですが、この中にたっぷりの
アイスを挟んで食べます。シチリアではこれが朝食だったり、昼食だったりするらしいです。

これがごはん?それはないよーと思いましたが、想像よりも大きなブリオッシュとたっぷりのジェラートで
お腹がいっぱいになり、夜になってもなかなかお腹がすかなかったぐらいです。
たまたま、今日は中に入れるジェラートがピスタチオしかないと言われたのですが、そうじゃなくてもピスタチオを
選んでいたと思うので全然OK。この辺りで作られているピスタチオで作っているというので、調べてみると
エトナ山の西側にあるブロンテという村で作られるピスタチオがとにかく高級品だそうで、品質も素晴らしいと。

観光地に出ている屋台のようなお店でブロンテのピスタチオだよと言われて夫が購入。
早速お土産に買えてよかったねーと言っていた矢先・・・
別のお店で話していると、ブロンテのピスタチオは必ずDOP(※)表示があり、殻つきでは販売されておらず、
塩味がついているなどは絶対にないそうで・・・ニセモノをかったようです。
あらためてDOPマーク付きのピスタチオを購入しました!皆さんも購入するときはお気をつけてー!

※D.O.PとはDenominazione di Origine Protetta(デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・プロテッタ)の略で、保護指定原産地の呼称である。
その食品の特徴が本質的・全面的に原産地に由来するものである場合に与えられる品質認定表示。
生産段階、加工、仕上げも限定された地域内で行わなければいけない。D.O.Pを名乗るには、規則で定められた厳しい生産上の規定に従う事が義務付けられ、規定が守られているかどうかは検査機関が審査している。

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